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社会活動

2024/05/30社会活動

未来を創る子どもたちへ
一般財団法人あしなが育英会に寄付

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2024523日、大里研究所は昨年に引き続き「一般財団法人あしなが育英会(以下、あしなが育英会)」に寄付を行い、同研究所ymaホールで贈呈式を行いました。

大里研究所からの寄付⾦80万円に、「OKB地域応援私募債(拍手喝債)」にかかる寄付金20万円を合わせた計100万円の支援を行いました。贈呈式では理事長林よりあしなが育英会法人連携担当の阿部様に目録をお渡しし、阿部様からは、これまでの支援に対する感謝状を頂きました。

「あしなが育英会」は、親御さんが病気、災害や自死により失ったり、障がいなどで十分に働けない家庭の子どもたちをサポートするため、奨学金、教育支援、心のケアなどを30年以上にわたり行う民間非営利団体です。
2011年の東日本大震災直後に、「あしなが育英会」の方たちが被災地へ出向き、子どもたちの調査を行い「特別一時金」をいち早く直接届けたことに感銘を受けました。これを機に、大里研究所はHeart for JAPANを立ち上げ、10年以上に渡り支援を続けており、今回が9回目となります。
https://www.ori-japan.com/news/activity/post-35.html
https://www.ori-japan.com/news/activity/post-31.html

贈呈式には、岐阜や東京であしなが育英会のサポートを受けながら学業に励む学生さん4名が参加し、一人一人の将来の夢について話を聞くことが出来ました。岐阜の学生さん2人は、教育者を目指していることもあり、当研究所の予防医学を通じた活動を聞き、教育への情熱がわく出会いとなったようです。
未来を創る多くの子どもたちへ教育の機会が提供できるよう、この寄付が一助となり、支援の輪が広がることを願っています。これからも継続的な支援や支援への呼びかけを行っていきたいと思います。 2024.05.27_ashinaga2.jpg

主席研究員大里真幸子より参加者のみなさんにピアノの音色をプレゼント

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贈呈式後にみんなでブドウ畑を見学「作業を手伝ってみたい!」という嬉しい声も

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大里研究所前にて