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Nürburgring24時間レース

2009年Nürburgring24時間レース

Nürburgring24時間レース(2009)

ヨーロッパの春、5月21~24日。ロンドンでは華やかな花の祭典Chelsea Flower Showが行われている中、ドイツ中央西部の森の中では、1周25.378kmの世界一厳しいコーナーとアップダウンがせまるコースにて静かな男達の戦いが繰り広げられた。


第37回ニュルブルックリンク24時間レース。

そのタフなコースゆえ、ここでのラップタイムが、世界の自動車メーカーのフラッグシップ・カーの性能を表すコースとして注目されている。

アストンマーティンは市販車のファクトリーカー2台で参戦。ニューモデルのV12ヴァンテージと昨年優勝のN24V8ヴァンテージ。

CEO Dr.Bezは、市販車のテストを兼ね、自らドライバーとして両車に乗り込んだ。V12ヴァンテージは24時間何のトラブルも無く見事SP8クラス優勝。

N24V8ヴァンテージは、朝5時コース中央にて左側後輪のタイヤバースト。ピットに緊張が走る中、日本人ドライバー桂さんの冷静な判断で車にダメージを与えることなくピットに戻ることができ、SP10クラス2位のすばらしい結果を得ることが出来た。

22日土曜日午後4時からスタートし、23日日曜日の午後4時レース終了まで、車・ドライバー・ピットクルーは静かに各々の任務をこなすプロ集団。

デジタル社会で何でも簡単に結果を得られる現代に、車、人のすばらしさが感じられたドイツでの24時間であった。

そんなアストンマーティンの男達に愛用されたImmun' Âgeが誇りに思えた。

林 幸泰

フランクフルト空港
雷が出迎えてくれ、日本では見ることができないAstonMartinレクサスでニュルブルックリンクへ。
V12ヴァンテージ カーナンバー7
レース前のお化粧
V12のドライバー達。
イギリスとドイツの両国
N24V8ヴァンテージ カーナンバー8
N24V8のドライバー。
ドイツと日本で参戦
N24V8のドライバーHORSTと
V12市販車のエンジンで 車内はロールゲージで安全
同じピットをシェアするレクサスLF-Aを見学
エンジン音、ルックスは良い。結果は?
レース前の全体ドライバーズミーティング
N24V8の無線連絡の打ち合わせ
ドライバー 桂さん, HORST, WOLFGANG
かわいいImmun' Âgeのヘルメット
いざサーキットへ Dr.Bezのいけてるファッションに桂さんも圧倒
V12ヴァンテージ Ready to go!! タイヤ交換も順調に。V12 ヴァンテージ
ピットクルーは全てアストンマーティン工場の面々。無駄のない働きで順次にタイヤ交換、燃料給油 アストンマーティン総監督のDavid Kingとレースの打ち合わせ
みんなでImmun' Âgeの試食会 豊田市から参加されたモリゾーさんとのショット。
とても気さくな方でした。
まだレースは長い。みんな無事で走ってくれ 静寂の夜中、森にアストンマーティンのエンジン音が響く
ドライバーにとって精神的負担が多くかかる夜になった 夜中のニュルブルックリンクサーキット
やっと夜明けを向かえ、この後アクシデントが。 N24カーナンバー8から無線が。
メーデー メーデー
タイヤがバースト
果たして車はピットまで戻れるのか?
バーストしたタイヤ
ホイールのみで無事生還
ピットクルーもImmun' Âgeを食べもうひと頑張り。
ゴール前の車のおめかしです ゴールの瞬間。みんな大喜び
しかしイギリス人は静かに喜びます
チーム監督とドライバー達 ごくろうさん。
David King
Congratulations! Dr.Betz 1、2位のクリスタルのトロフィー
ニュルブルックリンクにあるアストンマーティンテクニカルセンターにて展示してあったO-77.かっこいい車で、デジタルデザインがそのまま車として現れたよう。
ちなみに妻のレースIDはO77でした。

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