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10月にユネスコ本部で行われた『UNESCO Youth Forum』。
「高齢化社会における医療費削減」をテーマに、大里研究所の代表として4人の学生が参加した。
UNESCO Youth Forum 

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(写真はUNESCO のホームページより: http://en.unesco.org/ )                   


10月29日~31日、 パリ ユネスコ本部にてUNESCOユースフォーラムが開催されました。

NGOから推薦された世界各国の若者たちがユネスコ会議場で意見交換を行い、
共に解決策を探る貴重なフォーラムです。

今年のテーマは「若者と社会包容:市民参加・対話・技能開発」で、
これから国際社会で活躍する若者にとって、素晴らしいデビューの場となりました。

WHO, UNICEF, UN などの国連の機関をはじめ Airbus, EU, Wiki など
世界を代表する企業も参加。

大里研究所も高齢化社会における医療費削減をテーマにフォーラムに臨みました。

大里研究所を代表して参加した若者は4名。


大里 真幸子 大阪大学医学部大学院
林 亜幸子  白百合女子大 仏文科
Angela St. Pierre Whittier College, CA, USA
Agathe Deniau Universite Paris, Paris, France


日本人2名、アメリカ人1名、フランス人1名の国際チームを編成。

ユネスコ事務局長イリナ・ヴォコバ氏の訪問も受け、
若者たちにとって忘れられないパリでの体験となりました。

将来世界へはばたくことを期待しています。

大里研究所理事長
林 幸泰


以下は、現地リポートです:

去る10月末、私たちはユネスコのユースフォーラムに参加し、
ORIブースにてImmun'Ageを用いながら医療費削減に繋がる健康について唱えてきた。

開催地がパリ・ユネスコ本部であるため、7〜8割はフランス語圏の人々である。
フランス語を交えながら、相手が納得するところまで会話を続けた。

若者、特に男性は、着用していたアストンマーティンの服に対して、
なぜ車と関係があるのか聞いてくることが多かった。
ドライバーの健康管理と学術データ採取のためだと答えると、目を丸くし、
とても興味津々で私たちの話を聞いていた。

一方、年を重ねた方々は、最初はライトに話を聞いていたが、
話が進むにつれ顔つきが真剣になり、原材料であるパパイヤの安全性や、副作用等の質問をし、
終いには、どこの国や薬局で手に入るのか聞いてきた。

中には、その場でテイスティングし始める人も。
想像していたよりも美味しかったようで、この後直ぐ買いに行ってくるという嬉しいお言葉。
グルメ家のフランス人の舌を唸らせた模様。

年齢国籍を問わず、普段から健康に気を使っている人も、
使っていない人も"疲れ"や"ストレス"に対しての対処法を模索中であり、シビアに捉えていた。

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3日間この最高なメンバーで挑んだ。左から、まき、アンジェラ、アガタ、あき

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唯一、若者が実際のユネスコホールにて意見交換出来る機会

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ユネスコ事務局長イリナ・ヴォコバ氏にImmun'Ageの説明をし手渡すところ。

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演説台にお邪魔する2人。

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平和、教育に関するブースの中にORIが!!
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説明に聞き入るお客様

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大里研究所のブースの様子

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参加者の国には、それぞれ自分でピンを刺していく。もちろん日本にも!

  • 2013.11.08
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